江夏の21球と森福の11球は質が全然違うぞ!

プロ野球80年の記念番組で、「江夏の21球」の特集が放送されていました。

アラフォーの私は、江夏の21球は聞いたことがありますが、スクイズを見抜いてわざと外したという事は知っていましたが、詳しくは知りませんでした。

今回の放送で、いかに江夏の21球がすごかったのかが、よくわかりました。

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私の中では、江夏の21球は、森福の11球と同じくらいのレベルだと思っていましたが、江夏の21球は、次元が違うすごい投球だったことがわかりました。

江夏の21球とは、サインでは普通に投げるつもりだったのが、ピッチャー江夏がスクイズを見抜いてサインではなく、わざと球を外したという事です。

言われなければ、スクイズを見抜き、サインで外したように見えますが、江夏が投げた瞬間にスクイズに気付き、瞬時の判断でボールを外したんです。

この前に、ノーアウト満塁になっていたことも、江夏が7回から、イニングまたぎで投げていたことも知りませんでした。

あの時に、監督の指示で江夏のプライドが傷ついているのも、衣笠選手が江夏のプライドを復活させていた事も、全く知りませんでした。

その前のバッターに6球中2球しかストライクを投げなかったも知りませんでした。

何より、大雨の中の話をという事も知りませんでした。

まさか、カーブでスクイズを外したなんて、思いもしませんでした。

簡単に、江夏の21球と伝説のように言われますが、こんなに深いドラマがあったんですね。

森福の11球もすごかったですが、江夏の21球がこんなにも壮絶な戦いだった事を初めて知りました。

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