橋本市長が出直し選挙を決意したのは「たかじん」との約束を果たすため！？

橋下大阪市長の出直し選挙が大きな話題になっています。自民党、民主党は意味がいない選挙として候補者の擁立を見送る方向と言う異例の事態になっています。でも、橋下市長は故やしきたかじんさんとの約束を果たすがために出直し選挙を決意したのではと思います。

2014年2月9日に東京都知事選が行われますが、大阪でも大阪市長の出直し選挙が行われる事が正式に発表されました。

橋下市長は「住民の後押しを受け、僕が思い描く手続きで進めさせてほしい。争点は設計図を見たいか見たくないかだ」というここ一点に争点を当てて選挙を戦うようです。

テレビでも新聞でもネットでもほとんどが否定的な意見になっています。

しかし、大阪都構想と言う物をきちんと理解している人ってどれくらいいるでしょうか？

大阪は東京に次いで日本でNo2の年と言われていますが、差はあまりにも多いのが事実です。

実際に、人口でも神奈川県に抜かれて、実質はNo3の都市になってしまいっています、その大阪を本当の意味でNo2になり東京に対抗出来る都市にしたいというのは関西在住ならみんなが思っている意見だと思います。

実際に、東京一極集中は大きな災害やテロが起こった時には、日本崩壊になってしまう可能性が大きいです。

世界的に見ても、ニューヨークやパリ、ロンドンという世界都市は人口が増加していません、しかし東京は今でも人口が増え続けています。

これは本当に危険な状況だと思います、橋下市長は今のこの状況を変えようとしていると思います。

故やしきたかじんさんとの約束でも「大阪を良くしてくれ！」と頼まれています、橋本市長は良い意味でも悪い意味でも目立つ人物です。

勢いが無くなって来たから、出直し選挙で勢いを取り戻そうと無駄な税金を使って選挙をするな！と叩かれていますが、二重行政でも大きな税金が無駄になっているのも事実です。

関西の人間で大阪が悪くなって欲しいと思っている人は一人もいません、テレビのニュースだけをとらえて橋本市長を非難するだけでなく、選挙の本質をきちんと見る事が必要だと思います。

橋下市長は、「負ければ資格要件がなくなる。市民が『都構想の説明はもういらない』というなら政界を去る」と自分の首をかけて勝負します、大阪市民はこの信念をきちんと受け止めて、冷静に投票して欲しいと思います。

この大阪市長選挙は天国にいる、たかじんさんが大注目している選挙だと思います。

スポンサードリンク