JRAではウィンブルドン現象が起こっています。
年末になり、競馬のG1シーズンが始まっていますが、外国人ジョッキーの活躍が止まりません。
アーモンドアイの圧倒的な強さが目立ちますが、主戦ジョッキーのルメール騎手が、武豊が持つ年間G1勝利記録に並ぶという快挙を達成しています。
ルメールだけでなく、デムーロやモレイラ騎手も大活躍しており、日本人キョッキーの活躍がからっきしになっています。
まさに、今の日本競馬はウィンブルドン現象が起こっています。
ウィンブルドン現象とは、「門戸を開放した結果、外来勢が優勢になり、地元勢が消沈または淘汰される」ことをいう。
狭義には、市場経済自由競争による地元勢の」を表す用語である。特に、市場開放により外資系企業により国内系企業が淘汰されてしまうことをいう。
ウィンブルドン効果とも呼ばれる。
アーモンドアイの活躍は素直に嬉しいです、確かに来年の凱旋門を勝てるか期待しかない馬です。
でも、日本の競馬なので日本人ジョッキーがもっとしっかりして欲しいなと思うのが本音です。
競馬ファンの夢は、やっぱり武豊で凱旋門勝利をみたいですよねー！
とはいえ、ウインブルドン現象は日本競馬のレベルをあげているのは間違いないと思います、この厳しい状態でこそ日本人ジョッキーが勝てば実力がついていくと思います。
外国人ジョッキーばかりが勝っている状態ですが、なんとか日本人ジョッキーも頑張って欲しいです。