ヤクルトのバレンティンが早くも50本目のホームランを放ちました。これは日本のプロ野球史上最速だそうです。しかし、このバレンティンのホームランに対して物議が醸し出されています。
ホームランを量産するバッターが出てくるといつも話題になる、「55本のホームラン」です。
ご存知の方も多いと思いますが、日本プロ野球のシーズンでのホームランの記録は55本です。
この記録を保持しているのは3人います、王さん、ローズ、カブレラの3人です。
この3人よりヤクルトのバレンティンは、はるかに速いペースでホームランを打っています。
ホークスのファンの方なら覚えている方も多いと思いますが、ローズとカブレラが56本目のホームランの記録がかかった打席で、ホークスの城島捕手は、ランナーがいるいないに関わらず、敬遠をしてホームランを打たせることを阻止しました。
理由は、その当時、ホークスの監督は王監督だったからです、王監督の記録を抜かせないために、ローズとカブレラを敬遠したという事がありました。
ホークスファンとしても見ていて痛々しかったですし、正々堂々と勝負して欲しかったです。
今回の、バレンティンは残り試合がまだまだあるので、まさか敬遠ということはないともいますが、正々堂々と勝負して、日本記録を更新して欲しいと思います。
しょーもない敬遠だけはして欲しくないです。
バレンティンのホームランは飛ぶボールに変わったからだという人もいますが、バレンティンは2年連続のホームラン王です、ボール云々の話ではないと思います。
特に今年のバレンティンは、本当に打ち損じが少なく、本当に怖いバッターになっています。
伊達にWBCオランダ代表の4番を打っていた訳ではありません（笑）
普通にいけば、間違いなく、55本の記録を抜くと思います、というより、55本の記録更新を見てみたいです。
バレンティンは、12球団全てが欲しい素晴らし助っ人だと思います。
相変わらずヤクルトは外人を獲るのが上手ですよねー！
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