日本ダービーは、なぜ11Rではなく10Rに設定されているの?

いよいよ、明日は競馬の祭典である、日本ダービーです。

日本ダービーの正式名称は、「東京優駿」と言います。

競馬ファンの方なら、ご存知の方も多いと思いますが、日本ダービーは、東京11Rでなはなく、東京10Rになっています。

これは、競馬ファンのなかではよく知られている話ですが、あまり競馬を知らない方は、日本ダービーも通常のメインレースのように11Rと思われている方も多いんです。

実際に、11Rと思って間違えて日本ダービーの馬券を購入してしまう方も多いです。

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では、なぜ日本ダービーは、11Rではなくて、10Rに指定されているんでしょうか?

理由は、はっきりわからないようですが、色んな説があります。

10Rにしないと、券売機や窓口が混むからです!
日本ダービー目当ての売り上げが、凄いですので他のレースの馬券を購入する、お客さんで券売機や窓口は混んでしまいます!
その為に日本ダービーは、10Rなんですよ!

と言う意見があったり、同じようにやはり時間に余裕を持たすためと言う意見もあります。

レース間隔を空け、ダービーの馬券購入時間をたっぷりとるためだと思われます。現地行った事ある方だと分かると思いますが無茶苦茶混みます。馬券買うのも一苦労なので^^;なので、間隔を空けて馬券の買いのがしを防ぐ目的があるのだと思います。

しかし、面白い意見もあり、私も本当の目的はこれじゃないのって思ってしまうほど納得しました。

JRAが 儲けるためです。
みんなにダービーは11Rだと思い込まして、間違って 11Rで 馬券を買わして JRAが儲けるようにしているのですよ。

ちなみに、日本ダービーは、有馬記念の次に売上金額が高いレースと言われています。

過去最高の売上金額は、1994年のナリタブライアンがダービーを制覇した年のダービーで、その売上なんと567億8629万400円という金額です。

約2分半のレースに、こんなに途方も無いお金が動いていると言うのはすごい事ですよね(笑)

さあ、明日は、イスラボニータの二冠なるか、それとも他の馬が勝つのか、大注目ですね。

個人的には、武豊の逆襲と、レッドリヴェールの一発がありそうな予感がしますね!!

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