幼稚すぎるF1のポイントシステム変更!2014年最終戦はポイントが2倍に!

2014年のF1は、ターボエンジンが認められると言う大きなルール変更がありますが、それと同時にポイントシステムも変更になるようです。ポイントの変更は最終戦のポイントが2倍になると言う、何とも幼稚なルール変更のようです。

2014年のF1ポイント最終戦は2倍

またもや、FIAの思いつきのようなポイントシステムの変更が行われます。

FIAの主張では、最終戦のポイントだけを2倍にする事によって、「優勝争いへの注目度をシーズン終了まで最大限、維持できる」と言っていますが、正直、安物のクイズ番組のようで、何とも微妙な感じがします。

1年間かけて、戦って来た事が最終戦で無駄になってしまうと言う可能性もあるルール変更だと思います。

現在のポイント制度は、非常にわかりずらく、

1位25点 2位18点 3位15点 4位12点 5位10点 6位8点 7位6点 8位4点 9位2点 10位1点となっており、10位までに入賞したドライバーにポイントが与えられます。

このポイントシステムは本当にわかりにくいと思います。

昔のように、1位10点 2位6点 3位4点 4位3点 5位2点 6位1点の方が、優勝の価値も大きく、わかりやすいと思います。

6位までのポイントと言うのは、本当に重みがあったので、日本人ドライバーがポイントを獲得した時は本当に嬉しかったです、しかし最近では10位までに入賞すればポイントをもらえると言う、甘いルールになっています。

しかも、2014年は最終戦のポイントが2倍になると言う事で、さらに計算が複雑になります。

ベッテルしか勝てない現在のF1を少しでも面白くしようと思うのはわかりますが、あまりにも安易な方法だと思います。

来年は、ターボエンジンの採用と「KERS」の進化版である「ERS」の採用も認められるので、どこのチームが優位なのか全くわからない状態です。

せっかく楽しみなシーズンになると思いましたが、こんなくだらないポイントシステムを採用する事によって、F1が面白くなくなりそうな予感がします。

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