「バットマンディフューザー」と聞いて、すぐにその形が思い浮かぶアナタ！！間違いなくアラフォーのF1好きだと思います。「バットマンディフューザー」とは、1990年にマクラーレンホンダが採用したディフューザーです。
なぜ「バットマンディフューザー」と言う名前が付いたかと言うと、一目瞭然だと思いますが、ディフューザーがバットマンに似ているんですね。
「バットマンディフューザー」が搭載された車は、1990年のマクラーレンホンダの「MP4/5B」に採用されました。
1990年のF1は、マクラーレン「MP4/5B」VSフェラーリ「641/2」の戦いでした。
フェラーリ「641/2」にF1で初めて搭載されたセミオートマチックに、マクラーレンがシーズン終盤追い回されると言う展開の年でした。
「バットマンディフューザー」は、1990年の初めの頃に採用されていましたが、あまり効果が無かったのか、シーズン後半になると「バットマンディフューザー」は廃止されました。
1990年といえば、マクラーレンとフェラーリに分かれたセナとプロストの、ガチンコ対決の年でした。
他にも、この年は、アレジの登場で、セナVSアレジの白熱のアメリカGPはいまだに鮮明に覚えています。
1990年のF1で私が良く覚えているのは、「バットマンディフューザー」「アレジ」「フェラーリ641/2」ですかね！！
90年代のF1は本当に面白かったですねー（笑）
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