【イギリスGP】あまりにも危険!ピレリタイヤがバースト連発!

2013年のF1イギリスGPですが、久々に、あまりにもひどいレースを見ました。原因は去年からずーと言われている「ピレリタイヤ」です。それにしても今回はひどすぎました。

ピレリタイヤのバースト

普通には知っている際に、左のリアタイヤが突然バーストするというトラブルが多発しました。

地元のグランプリで、ポールポジションを獲得した、ルイスハミルトンが、わずか8週で、左のリアタイヤがバーストして優勝を逃しました。

その他にも、4人ものドライバーの左のリアタイヤがバーストしました。

ハミルトンだけならまだしも、4人ものドライバーに同じ症状が起きるなんて、原因は一つです、「ピレリタイヤ」がひどすぎるんです。

「ピレリタイヤ」は、以前から何度も、悪い評判があり、改善が要求されていましたが、さすがに今回のタイヤバーストはあまりにもひどすぎました。

テレビで見ていても、突然タイヤがバーストするので、万が一、後ろを走っていたドライバーに当たってしまうと大事故につながります。

タイヤの大きなゴムが、時速300kmで飛んでくるんです、ドライバーにとっては、恐怖であり生命の危機に直結する危なすぎるトラブルです。

ドライバーたちも口をそろえて、「生命の危険を感じた」「安全が確保されないのならボイコットも」と怒りの声が上がっています。

一番ひどいのは、ピレリが、「まったく予期せぬ事態であり、深刻にとらえ、事故の分析と原因の究明を進めている」と原因不明だと言う事です。

「一体、この2年間何をしていたんだ!!」と言いたくなりますね。

今週末には、ドイツGPが開催されます、たった1週間でタイヤの改善が出来るかどうかわかりませんが、早急にきちんと走れるタイヤを作って欲しいと思います。

今思えば、2005年に起こった、アメリカGPのミシュランのボイコットは正しい選択だったと思います。

事故が起こってからでは遅いです、天国でセナが絶対に怒っていると思います。

ピレリには、きちんとした安全なタイヤを作る事に最大の努力をして欲しいと思います。

2005年のF1アメリカGPは6台だけのレース

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