【熾烈な燃費合戦】ワゴンR:28.8km/L⇒ムーブ:29.0km/L⇒デイズ:29.2km/L

日産の軽自動車「デイズ」のテレビCMも始まりましたね、発売日も6月6日に決まったようです。注目されていた燃費はやはりムーブを上回って、29.2km/Lになったようです。

日産の軽自動車デイズ

ワゴンR:28.8km/L⇒ムーブ:29.0km/L⇒デイズ:29.2km/L

たったの400mとなると誤差の気もするんですが、新型の軽自動車と言う事で、ライバルである、ワゴンRとムーブには絶対に負けないという日産の気合いが伝わってきますね(笑)

ここ最近の軽自動車は進化が目覚ましく、「クラスNo1の低燃費」と言う宣伝文句を使うがために、メーカー同士の必死の戦いが続いています。

スズキ、ダイハツ、日産と熾烈な燃費合戦が続いていますが、ホンダが黙って見ているはずがありません、ホンダは「あらゆる分野で燃費No1を目指す!」と公言しています。

と言う事は間もなく、発売される新型のライフで、日産デイズを上回って来るのは確実だと思います。

この競争こそが、日本車を世界的に有名にした要因だと思います、日本の開発者は制限が厳しければ厳しいほど、すごい力を発揮します。

スズキの鈴木修会長兼社長も「一定の制約の下で挑戦したからこそ、技術力は向上した。技術屋から見たら、軽自動車は芸術品だ」と語っています。

日本の携帯電話は、日本独自の規格で進化し続けた結果、「ガラケー」と言われて世界に後れを取りました。

軽自動車も「ガラ軽」になるのではと言われていますが、最近の世界の自動車メーカーの主流は、ダウンサイジングと軽量化です。

小型化と軽量化は日本の軽自動車そのものだと思います、そう考えると、日本の軽自動車は世界に十分通用する「ジャパンオリジナル」の存在になると思います。

熾烈な軽自動車の戦いが日本を救う可能性は十分あると思います!

軽自動車は盆栽と同じく日本独自の文化

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