2013年のルイス・ハミルトンは速さに加えて我慢も身に付けた!

2013年F1バーレーンGPは、珍しく表彰台が、2012年と全く同じ顔ぶれになりました。5位ハミルトンでしたが、今年のハミルトンめっちゃ頑張っていると思います。

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ハミルトン自信が「メルセデスはタイトルを狙える」と語っている通り、今年のハミルトンは、早さだけでなく強さを発揮していると思います。

今年のメルセデスのマシンは、2012年に引き続き、タイヤに厳しいマシンになっています。

決して早いとはいえない、2013年のマシンで、ハミルトンは、車の実力以上の結果を出していると思います。

ロズベルグの順位が本当のメルセデスの実力だと思います、今のメルセデスがあるのは、間違いなくハミルトンの頑張りによって成り立っていると思います。

マクラーレンからメルセデスへの移籍は失敗だと言われる事が多かったのですが、蓋を開けてみれば、今のところ絶不調のマクラーレンよりメルセデスの方が良かったのかなーって思いますよね。

最近は、ベッテルの活躍で、ハミルトンの影が薄くなってきていますが、今のハミルトンは、早さだけでなく、チームをまとめる力がついてきていると思います。

シューマッハでさえ苦しんだ、メルセデスのマシンをハミルトンがどう操るか見物ですが、今年のハミルトンは、かなりやってくれそうな雰囲気がありますね。

バーレーンGPでも、最後のウェバーとバトルをしていましたよねー、あれこそがハミルトンの魅力だと思います。

最近のF1はピット戦略や、タイヤのマネージメントで勝負が決まるケースが多いですが、ハミルトンのバトルは見ていて面白いので、もっとコース上で暴れまわるハミルトンを見たいですね。

メルセデスは、2012年と同じくこのまま失速してしまうのか、改良を加えて、戦闘力を上げてくるのは、これはハミルトンに大きく関わって来る気がします。

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