トヨタとBMWが燃料電池車を共同開発する事を発表しましたね！そもそも燃料電池車ってどんな車かご存知でしょうか？
まず、燃料電池車って何か知ってますかー？
ものすごく簡単に言いますと、究極のエコカーで、走行中に排ガスが一切出ずに、出すのは水だけという環境に優しい車です。
何で走るかと言うと、水素で走る車です、もし、燃料電池車が普及すれば、水素ステーションが必要になります。
ガチンコのライバルは電気自動車と言われていますが、電気自動車よりさらにエコだと言われています。
良く考えたら、電気自動車を充電すると言う事は、当たり前ですが充電機に差し込まなければなりません、その電気ってどうやって作っているかというと、今は火力発電で電気を作っていますよねー！！
って事は結果的に、二酸化炭素を出している事になるんですよねー。
しかし、燃料電池車は水素ステーションさえ普及すれば、本当に空気を汚さない車になると言う事なんです。
しかも、水素ステーションというのは、今あるガソリンスタンドを改良すれば出来るようなので、急速充電器を設置するより簡単だと言われています。
トータルで考えたら、燃料電池車こそが究極のエコカーだと言われていますが、一番のネックはまだまだ価格が高い事です。
1社で燃料電池車を開発するのはお金がかかりすぎるんですよねー、なので、今回トヨタとBMWが共同で開発すると言う経緯に至ったわけです。
トヨタととして、2015年には燃料電池車の市販車を投入する予定のようです、あのプリウスの衝撃の再来が、あと2年後に迫っていると考えると、また楽しみが増えますね！！
10年後にはどんな車が登場しているんでしょうねー（笑）
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