新型ムーブが日本車の安全基準のハードルを大きく上げたぞ!

ダイハツの新型ムーブに採用された、「スマートアシスト」と呼ばれる装備ですが、この機能はこれからの日本車を大きく変える可能性があると思います。

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新型ムーブに搭載された、「スマートアシスト」と呼ばれる装備ですが、簡単に言いますとスバルの「アイサイト」と同じように、前の障害物にぶつかりそうになったら、自動でブレーキをかけてくれて、車を止めると言うシステムです。

このシステムは、すでにスバルの「アイサイト」の普及により、段々搭載している車が増えてきていますが、今回のムーブへの採用で、今後日本車に一気に普及する可能性があると思います。

なぜかと言いますと、日本の自動車業界の根底を支える、軽自動車に採用されたのが大きいと思います。

軽自動車に搭載されたからには、今後発売される普通車に、「スマートアシスト」を採用しないわけにはいかなくなります。

ダイハツの軽自動車に採用されたと言う事は、ライバルであるスズキやホンダもこのシステムを採用せざるを得なくなりました

昔、日産が全ての車種に「エアバックとABS」を搭載すると発表してからは今では、「エアバックとABS」が付いているのが当たり前の時代になっています。

新型ムーブのおかげで、「スマートアシスト」が全ての車に搭載される日も近いと思います、こういう安全装備がどんどん搭載されるのは本当にうれしい事だと思います。

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