交通事故の死者数は減っているのに、交通事故数は減っていない!

2012年の交通事故での死者数が過去最低の4612人となりました。交通戦争と呼ばれた1970年には、過去最高の16765人と言う不名誉な記録がありましたが、それから考えると約4分の1近くまで減って来ています。

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ここ最近では、毎年毎年、交通事故での死亡者数が減って来ています、これは嬉しいニュースですよねー。

原因は明らかです、最近の飲酒運転の規制強化で飲酒運転が減っている事も大きい原因ですが、一番の原因は自動車メーカーの努力のたまものです。

今や当たり前になってますが、軽自動車でもエアバッグやABSが付いています、ボディ事態も衝突安全基準をクリア出来るくらい強いボディを採用しています。

昔なら死亡事故につながっていた、交通事故でも今の車の性能が上がっているので、死亡事故までにはならないケースが多いようです。

しかし、ここで見過ごせない数字があります、それは、交通事故数があまり減っていないんです、、、せっかく自動車メーカーが安全な車を作ってくれているのに、運転する人間のミスが多いという証明ですね。

言い方を変えれば、車の性能が安全になっているので、運転が怠慢になっているとも言いかえられると思います。

自動車は便利ですが、人間が運転し続ける限りは、事故は避けられないと思います。

そう考えると、出来るだけ限り早く、自動運転に切り替えた方が良いんでしょうかねー??

でも、私は車がすごく好きなので、運転する楽しみを奪われるのは寂しい気がします、車が好き嫌いに関わらず、安全運転を心掛けて、事故を起こさないようにしましょうねー!!

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