ハイブリッドを身近にしたのはプリウスじゃなくてインサイト?

フィットハイブリッドの登場で、影が薄くなって、今や存在自体を忘れられそうなインサイトですが、インサイトっの存在価値ってあるんでしょうか?

insighe130128.jpg

発売当初は、現行プリウスの販売前だったので、180万台から買えるハイブリッドとして人気がありました。

しかし、後だしジャンケンでプリウスに、ぐうの音も出ないほど、やれれて、その後は、身内であるはずの、フィットハイブリッドの発売で一気に影が薄くなってしまいました。

マイナーチェンジをしているようですが、起爆剤にはなっておらず、少し車に詳しい方なら、プリウスを選ぶ方が賢明な選択と判断されると思います。

プリウスのハイブリッドとインサイトのハイブリッドは詳しい説明は省きますが、根本的に、システムの出来が全然違います。

プリウスのシステムを5としたら、インサイトのシステムは1位の開きがあると思います。

エンジンの排気量も違う上に、安全装備もプリウスには及びません、実際、インサイトを現行プリウスと同じ装備にしようとするとほんとど価格の差がなくなります。

そうなると、どう考えても、インサイトを選ぶ理由が無いんですよねー。

ホンダは、プリウスのライバルではなくて、もっと違う路線で販売したらもう少し、販売は上がると思うんですよねー!!

例えば、CR-Zの4ドアモデルとして販売すれば、それほど燃費も気にならない気がするんですけどね(笑)

でも良く考えてみてください、インサイトがあったから、プリウスが今の値段で買えるんだと思います、そう考えたらハイブリッドの価格革命を起こした車は、インサイトなのかもしれませんね。

ホンダには頑張って、インサイトをもう少し我慢して育てて欲しいと思います!!

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする