ウィルコムが大規模なサービス変更

ソフトバンクグループに入って、「誰とでも定額」など素晴らしいサービスを提供して、V字回復で加入者の数を増やしてるウィルコムが「選択と集中」のモードに入ったようです。

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ウィルコムでは、複数サービスの提供終了も一気に発表している。2013年3月末で終了するサービスは以下の通り。
・国際ローミングサービス
・ウィルコム ミーティング
・修理アシストサービス
・AIR-EDGEレンタルサービス
・ウィルコム海外レンタルサービス
・長期代品貸出サービス
・法人向け電話機レンタルサービス

倒産寸前だったウィルコムがV字回復で、加入者を増やしてきています、ソフトバンクのグループに入って、孫正義社長の下、「誰とでも定額」という、強烈な個性を出し、一気に負の遺産を解消すべく、純増を続けています。

このウィルコムの純増はあまりメディアでは取り上げられていませんが、ここでも孫社長の手腕が発揮されていますね。

V字回復を果たしている中、ウィルコムがさらなる業績改善に向けて「選択と集中」を実施するようです。孫さんらしく、足を引っ張っている事業は全て切り捨てて、黒字になっている事業だけを集中していくと言う方針のようです。

この大幅な変更で、得する人損する人、色々出てきそうですが、「損して得取れ」という大きな勘定があるんでしょうね。

ビジネスで一番大事と言われている、「選択と集中」すごく大事な事ですが、なかなか実践できませんよね、それをスピーディーにやり遂げる事が出来る、孫正義社長やっぱり尊敬します!!

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