アイドリングストップは効果がない!?

最近発売される車は、ほとんどのモデルでアイドリングストップが装備されていますよねー。実際私の周りで車に乗っている友人の車にもほとんど搭載されています。「でも、あんまりアイドリングストップで燃費が伸びたような感じがしないんだなー」って言う声をよく聞きます。何故なんでしょうかー!?

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自動車メーカーによって、アイドリングストップの名称は違うようですが、簡単に言うと、信号待ちなどの際に、エンジンが自動で停止し、燃費の向上を手助けするシステムです。

個人的な意見ですが、今現状では、アイドリングストップはあまり効果は無いと思います。

何故かと言いますと、最近の車は、アイドリング時の燃費を極端に向上させており、実際アイドリング時にはほとんどガソリンを使っていないんです!!

しかし、アイドリングストップ状態から復帰する際のエンジンがかかる際には、少し濃いめのガソリンが必要になりますので、街中の信号待ちではあまり効果が無いのが現状なんです。

アイドリングストップの最大のデメリットは、バッテリーへの負担が大きい事です、結果的に高額な大容量のバッテリーが必要になりますので、長い目で見るとランニングコストはアイドリングストップが付いていない車とそれほど変わらないんですよねー!!

と言う事で、今現状では、アイドリングストップはあまり効果はないと思います。

しかし、新型ワゴンRに採用されてこれから一気に増えていくであろう、エネルギー回生システムとアイドリングストップが合体すれば話は変わってきます。

こう考えると、エネルギー回生システムを搭載した新型ワゴンRがいかにすごいかと言う事がわかると思います!!

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