2003年の金本知憲

2003年は私の中でも本当に印象深い年です、パリーグは一番のファンであるダイエーホークスが圧倒的な戦力でリーグ制覇を成し遂げ、セリーグはこれまた地元でファンの阪神タイガースの日本シリーズになりました。

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この年の、アニキ金本選手は本当にすごかったです!!

シーズンを通すと打率は2割7分後半19本塁打とそれほどの数字でも無いんですが、本当の意味で「つなぎの3番バッター」でした。

チームバッティングに徹して、赤星の盗塁を何度もアシストし、ここぞの勝負どころでは期待通りのバッティングをしてくれるという本当に怖いバッターで、数字には表れない存在感がありました!!

日本シリーズでは、3試合連続を含む、4本のホームランを放ち、本当に怖いバッターでした。

阪神は2004年から岡田体制に変わりましたが、岡田監督は、金本の本来の能力を発揮できていないと見抜いて翌2004年からは不動の4番バッターに指名しましたよねー!!

でも、これは裏を返せば金本選手が起用だったから、「つなぎの3番バッター」が出来たんでしょうねー!!

もし金本選手が2003年に4番を打っていたなら、もっと数字は伸びていたでしょうね、、、でも2003年の優勝は無かったと思います

惜しくも、2012年をもって現役を引退しましたが、本当に名プレーヤーだったと思います!!

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