SONYの復活は海外から始まるか!?

スマホで売れているメーカーと言われれば、まず思い浮かぶのが、iPhoneを製造するアップルですよね、その次にはそのアップルを目の敵にしている、サムスンですよね?その次の3位のメーカーってご存知ですか?

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2012年Q3(7~9月期)におけるスマートフォン出荷台数の世界シェアで、Sonyが第3位になった事が、市場調査会社Canalysの調べで明らかになりました。
2012年Q3におけるメーカー別世界スマートフォンシェア(出荷台数ベース)は以下の通りです。
1位:Samsung (32.0%)
2位:Apple (26.9%)
3位:Sony (5.1%)
4位:HTC (4.8%)
5位:RIM (4.2%)

アップル、サムスンに続く、世界のスマホシェアの3位は、今までは台湾のメーカーであるHTCでしたが、2012年Q3(7~9月期)は、なんと日本のソニーが3位の座につきました。

シャープをはじめパナソニックなど日本のメーカーがかつてない赤字を出しており、苦しい状況が続いております。ソニーも同じく、業績不振で苦しんでいますが、その中でも一筋の光が差し込んできたようです。

2012年には、新生ソニーとして毎月2機種のペースでスマートフォンを投入しています。今まではソニーエリクソンというブランドで展開してきた、携帯電話事業ですが、携帯電話事業を解消し、今年になってからソニー単独の事業に切り替えています。

日本では今年春先にドコモ向け「Xperia NX SO-02D」と「Xperia acro HD SO-03D」を旧ソニー・エリクソンブランドで、そして夏モデルとして「Xperia GX SO-04D」と「Xperia SX SO-05D」を投入。au向けの「Xperia acro HD IS12S」と合わせ5機種のみにすぎないが、海外ではその倍となる10機種以上がすでに発売、または発売予定となっているのだ。

選択と集中の戦略で、いわゆる「ガラケー」は一切発売せず、スマホ一本に絞って開発を進めています。

ソニー=Xperiaのブランドをもっと確立するためにロゴも一新し、一目見てソニー製品と分かるように統一感を持たせるデザインを採用しています。

ドコモやauから発売された、Xperiaはいわゆる全部入り携帯で、デザインもなかなか格好良いと思いますので、これは期待できそうです。

SONY復活への道をまとめてみました、詳しくはこちら!

今や、スマホ=海外製というイメージで実際に国産スマホはほとんど売れていない状況です、しかし日本で使うにはやはり全部入り携帯はかなり便利だと思います。

私はいまだに、ソニーには良いイメージがあります、是非「世界のソニー」の復活を目指して欲しいですね。

ドコモユーザーは絶対オススメです、この本でiPhoneとのスペックの違いを見てください、かなり魅力的なモデルに仕上がっていますよ、ギャラクシーなんて目じゃないですよ!!

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