安部総裁への脅迫メール、送信パソコンを特定~また遠隔操作か?!

10月初旬から17日までに自民党新総裁の安部晋三氏の殺害を予告するメールが多数送られていた。

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安倍総裁への脅迫メール、送信元のパソコン特定警視庁捜査1課が一部のメールを送信したパソコンを特定していたことが1日、捜査関係者への取材でわかった。同課は所有者から事情を聴き、パソコンの解析を進めている。
メールは10月初旬から17日までに42件送られていた。メールはほぼ同じ文面で、安倍総裁の殺害予告のほか、「他のパソコンを踏み台にしているので絶対にばれない」などと遠隔操作を示唆し、警察当局を挑発するような内容が含まれていた。

先日あった誤認逮捕の事件からこう言った挑発メールが後を絶ちませんね。

日本の国家権力に対抗して満足感を得たいのでしょうか?!パソコンを使った犯罪が蔓延している現状ですが、それを取り締まる技術が追い付いていないのもまた現実ですね。

ホワイトハッカー(コンピュータやネットワークに関する深い知識や高い技術を持つ人を指す「ハッカー」のうち、特にその技術を善良な目的に活かす人を指す呼び名)と呼ばれる人材の発掘や育成を行ってはいると思うのですが、スペシャリストとしての待遇がなされていないので成り手が少ないと勝手に推測します。

このまま逃げ切れるとは思いませんが、ネット犯罪のいたちごっこはこれからも続くのでしょうね。

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